サン・ポート概要

ごあいさつ

「ゆとり」や「うるおい」のある快適で健康な生活環境を作ることは、住民のみなさまの願いであるとともに、行政の責務でもあります。

日常生活における豊かさや便利さを求めるあまり、わたしたちは大量生産・大量消費型の経済社会を作り、結果として天然資源の枯渇への懸念や地球温暖化問題などの地球規模の環境問題を引き起こしてきました。

このような問題を解決するため、近年ではこれまでの社会経済のあり方や生活様式を見直し、再生・再利用の促進、自然エネルギーの活用など環境負荷の少ない循環型社会の形成が進みつつあります。

当組合は、平成15年4月に圏域内から排出される一般廃棄物を資源化して再生させる廃棄物再生処理センター「サン・ポート」の運転を開始し、同施設において環境への負荷を最小限にとどめた処理を行っております。

今後も環境保全と公害防止に万全を期した適切な施設運営に努め、豊かな自然環境との共生を目指した「日本一のごみ処理施設」を目標に邁進していく所存ですので、関係各位の多大なるご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  甘木・朝倉・三井環境施設組合

                             組合長 田頭 喜久己


施設概要

~ クリーンな街づくり、それが我々の願いです ~

サン・ポート施設外観

施設名称

廃棄物再生処理センター「サン・ポート」

施設場所

福岡県朝倉郡筑前町栗田8番地3

敷地面積

約64,000平方メートル(参考:PayPayドーム 72,700平方メートル)

稼働開始

平成15年4月

構成団体

1市2町1村(朝倉市、東峰村、筑前町、大刀洗町)
人口 約10万人 
世帯数 約3万4千世帯

従業員数

全施設 約47人(組合職員8、委託31、シルバー8)

スローガン

「ゴミを燃やさない(溶かす)、埋めない」をモットーに徹底した分別とリサイクルによる、ごみゼロを推進します。


シンボルマークについて

甘木・朝倉・三井環境施設組合は「サン・ポート」という愛称でシンボルマークを作成しています。

サン・ポートシンボルマーク

甘木、朝倉、三井をそれぞれアルファベット表記の頭文字からかたどったマークです。

愛称

サン・ポート
「サン」

  • 3=甘木・朝倉・三井)
  • 太陽=環境美化のシンボル

「ポート」

  • 港=施設

サン・ポートへのアクセス

お車でお越しの方へ

お車のナビをご利用の際は、住所(福岡県朝倉郡筑前町栗田8番地3)
または電話番号(0946-21-8077)を入力するとスムーズです。

高速道路を利用される場合

大分自動車道 甘木インターチェンジから約15分
主なルート(クリックで別ウィンドウが開きます)

一般道を利用される場合

国道386号バイパスから県道77号筑紫野三輪線を北へ5分


このページのお問合せ先

甘木・朝倉・三井環境施設組合「サン・ポート」
〒838-0801福岡県朝倉郡筑前町栗田8番地3
施設課:電話番号 0946-21-8077