リサイクルの流れ
びん類・缶類受入ヤード～受入ホッパ
びん類・缶類のゴミは、受入ヤードに運び込まれ、プラットホームのびん類・缶類受入ホッパから投入されます。
手選別コンベヤ
手選別コンベヤでは、最初に人の手で可燃物と処理不適物を選別します（→不適物コンベヤへ）
次に缶類系磁選別機を通り、磁石につく性質のあるスチール缶を選別します（→スチール缶コンベヤへ）
次に、人の手でびん類を「無色」「茶色」「その他色」に分類して選別します（→カレット貯蔵場へ）
最後まで残ったものは、コンベアの先で缶類系アルミ選別機にかけられます。
不適物コンベヤ
びん類・缶類としての処理に適さないもの（混入していた紙ごみなど）を、可燃物コンベヤへ流します。
（プラスチック類で圧縮・梱包に適さないものもこのコンベヤで合流し、可燃物コンベヤへ流れます）
スチール缶コンベヤ
選別されたスチール缶を、金属プレス機に流します。
（磁選別機での選別に漏れたスチール缶があれば、アルミ缶選別機からスチール缶コンベヤに合流します）
カレット貯蓄場
手で選別されたびん類を、「無色」「茶色」「その他色」の色ごとに分類して貯蔵します。
缶類系アルミ選別機～アルミ缶コンベヤ
缶類系アルミ選別機で、アルミ以外の缶が混じっていないか最後の選別をして、アルミ缶コンベヤに流します。
金属プレス機～回収品貯蔵所
アルミ缶とスチール缶を、それぞれ圧縮して固め、回収品貯蔵所に貯蔵します。